そして生かされた僕にできた、たった1つのこと
プラス思考で奇跡を起こした少年
そして生かされた僕にできた、たった1つのこと
プラス思考で奇跡を起こした少年
書籍情報
- ダン・カロ/スティーヴ・アーウィン:著 奥野節子:訳
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2012年02月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:256
- ISBN:978-4-478-01343-4
内容紹介
2歳で全身に火傷を負い、両手の指を失ってしまったダン。かつて級友たちから“怪物”と呼ばれ差別を受けていた彼は、周囲の誰もが不可能と信じていた子供の頃からの夢をかなえる、現在は全米で自身の半生を語り、可能性を信じることの大切さを説いています。そんな彼のメッセージと精神を余すことなく伝える一冊です。
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目次
推薦の言葉 ウエイン・W・ダイアー
僕は生かされた
第1章 誕生、死、再生
第2章 生きることを選んで
第3章 新しい親指での挑戦
第4章 奇跡を求めて
第5章 音楽という贈り物
第6章 荒波を越えて
第7章 自分の道を見つける
第8章 プラス思考の力
第9章 魂の学び
第10章 夢を生きる
第11章 変化の風
第12章 シンクロニシティ
あとがき
訳者あとがき
著者
ダン・カロ(Dan Caro)
1979年、米国ルイジアナ州南部に生まれ、ニューオーリンズのジャズの音に囲まれて育つ。1982年、2歳のときに事故で全身に重度の火傷を負い両手の指を失ったが、幼い頃にプロのドラマーになることを誓い、ロヨラ大学などで音楽と音楽セラピーを学んだ。現在は、プロのドラマーとして活動しながら、自己啓発の講演者として、どんな障害があっても決して自分の夢をあきらめなかった自身の生き方を全米で語っている。北米シュライナーズの大使も務め、ニューオーリンズに住んでいる。
www.dancaro.com
スティーヴ・アーウィン(Steve Erwin)
作家であり、数々の賞を受賞したジャーナリストでもある。イマキュレー・イリバギザとの共著『生かされて。』はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなった。ジャーナリストの妻ナターシャ・ストイノフとニューヨーク在住。
訳者
奥野節子(おくの・せつこ)
北海道生まれ。高校の英語教師を経て、ジョージ・ワシントン大学大学院修了後、ニューヨークの米企業に勤務。訳書に、『「死ぬこと」の意味』(サンマーク出版)、『チャネリング・ガイド』『ジョン・オブ・ゴッド』『オーブは希望のメッセージを伝える』(以上、ダイヤモンド社)など多数がある。