目次

はじめに

人生は、毎日がオーディション
—あなたは、いい仕事に選ばれていますか？

序章　変化する時代にチャンスをつかむ人の条件

変化への備えが、あなたを「選ばれる人」にしてくれる
オーディションを仕掛けて、進むべき道を切り開く
いまの状況から一歩抜け出すために
選ばれる人の二つの条件
巨大な高層ビルと小さな一軒家、目指すのはどちら？
すべての社会人に期待される基礎能力

１章　選ばれる人になる情報を受け取る習慣

伸びる人と伸び悩む人は、何が違うのか？
習慣１　リアクション上手は、受け取り上手
習慣２　受け取るために、ノートを肌身離さず持ち歩く
習慣３　筆記用具を選んで、思考スピードを上げる！
習慣４　ノートの取り方を進化させる！

２章　選ばれる人になる意識を高める習慣

習慣５　自動的に情報を集める「アンテナ」を立てる
習慣６　自分の人生に望むものをハッキリとオーダーする
習慣７　常に「次のステージ」に立つ準備をしておく
習慣８　複数のロールモデルから、「いいとこ取り」をする
習慣９　理性の力でモチベーションを高める

３章　選ばれる人になる自己投資の習慣

インプットされた情報の量と質が、キャリアを決める
習慣10　「選択と集中」で、職場の№１スキルを手に入れる
習慣11　知らないことを知ることで、視野を広げる
習慣12　脳を、アイデアとヒラメキの宝庫に変える
習慣13　１日で、本１００冊分の情報と視点、人脈を手に入れる
習慣14　理解した情報を、行動と成果に変える
習慣15　年間予算を決めて、自分の未来に投資する

４章　選ばれる人になる人付き合いの習慣

誰と付き合うか？　それで成長のスピードが決まる
習慣16　職場の「生きたノウハウ」を学び、信用を勝ち取る
習慣17　賢人の学び方で、「器」の大きい人になる
習慣18　仲間と将来を語り、人生を学び合う
習慣19　高い視点から、あなたを引き上げてもらう
習慣20　優れた人・格上の人から、刺激を受ける
対話こそ、自分磨きの最良の方法

５章　選ばれる人になるアタマ磨きの習慣

「思う」と「考える」は別次元
習慣21　行動・思考・感情を記録して、教訓を導く
習慣22　会議とホウレンソウの前に、メモをつくる
習慣23　アイデア増幅装置を使いこなす
習慣24　数字で考え、数字で説得する
習慣25　広く可能性を検討して、「ＹＥＳ」と言う

６章　選ばれる人になるココロ磨きの習慣

習慣26　自分のココロと向き合い、自己理解を深める
習慣27　聞こえない声を聞き、見えない言葉を読む
習慣28　小さな変化から、意味を読み取る
習慣29　ココロの内側を、満足と感謝で満たす
習慣30　運気を高めて、晴れやかに一日を始める

７章　選ばれる人になる少し差がつく習慣

習慣31　実験を仕掛けて、進化する
習慣32　人望と影響力を手に入れる
習慣33　オーディションに応募する
習慣34　自分の役割を精一杯に生きる

８章　選ばれる人になる自分磨きの注意点

現在のあなたをイジメないで！
キャリアアップは長期戦で
「知っている」から「できている」へ
あなたの土台は、バランスがとれていますか？
オーディションの審査員は、騙せません
キャリアに「棚からボタ餅」なんて、ありえない
「正しい努力」は、多くの実りをもたらす
人生に、ムダな努力なんて一つもない
天網恢恢、疎にして漏らさず

おわりに

巻末資料①　アクションリスト

巻末資料②　参考情報

著者略歴

門田由貴子（かどた・ゆきこ）
組織変革コンサルタント、キャリアカウンセラー。
株式会社エトス代表取締役社長。
主に大手企業で、コンサルティングと研修を通じて、毎年2000人以上のビジネスリーダーの問題解決とスキルアップを指導している。人と組織の問題を１時間でズバリと見抜き、思考と心理の両面から問題解決していくスタイルには定評がある。
日本電気株式会社（NEC）で、自ら企画主導したプロジェクトで「功績賞」「社長賞」を受賞。コンサルティング部門で売上げ№１を達成し、クライアントの評価により再度「社長賞」を受賞。経営幹部候補者向け「特別MBA講座」を修了。
20代で「自分探し」に悩んだことをきっかけにキャリアカウンセラーを志し、仕事や生き方に迷う社会人を助けたいとの思いから、2003年に起業して個別面談を開始。
クライアントから「困ったときのドラえもん」と呼ばれ、セミナー参加者からは「具体的でわかりやすい」「実践的でスグ使える」と好評を博している。
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、ASK診断士、産業能率大学講師。
著書に『ザ・チェンジ！　人と職場がガラリと変わる12週間プログラム』（フォレスト出版）がある。
■門田由貴子 公式ホームページ　http://www.ethos-net.com
■Twitter ID　KadotaYukiko